小学校に行ってきたの巻 ~ウナギのなぞを追って~
こんにちは!お久しぶりです。
消費者の意識を変える施策のひとつで子供向けのものも行おうと思い、小学校4年生国語単元「ウナギのなぞを追って」の補助資料を作成して、小学生に配布してもらうというのを考えていました。
ちなみに私は小学生の時にこの単元を学習してからウナギに興味を持ち始め、今では研究テーマに。
実際に小学校の先生に見てもらうと...
授業をしてみませんかというありがたいお言葉を!
ということで、11月30日に母校で、過去にこの単元を学習し終えた6年生に出前授業をしてきました。(4年生は三学期に学習予定なので。5年生には資料の配布のみ)
まず、この単元を覚えているか聞いてみると
レプトセファルス!
海山!
などの声が。細かい部分まで覚えていて、やはりこの話はとても印象に残るんだなと実感しました。
導入として〇✖クイズを行った後に、自作の補助資料(ウナギのライフサイクル、養殖について、歴史、土用の丑の日等の情報を述べた後、危機的状況を伝えるもの)とスライド(写真や図を入れたもの)を使って話しました。
レプトセファルスや養殖場でウナギが餌に集まっている写真を見て、驚きの声があがり、そして食文化としてのウナギと危機的状況の部分になると、真剣な表情で話を聞いてくれました。
小学生の感想には
・ウナギを大切に食べようと思いました
・絶滅危惧種であることを初めて知りました
・世の中のことを教えてくれてありがとうございました
などが書いてあって、
子供たちは危機的状況について知らなかったけれど授業を通して学ぶことができ、未来のウナギの消費行動を変えるきっかけになったのではないかと思います。
直接、子供たちに話ができてよかったです!
声をかけてくださった母校の先生方やかわいい6年生に本当に感謝です!
ちなみに授業後に写真を撮ったのですが、
私が小学生に「ウナギポーズして」とお願いすると、みんなくねくねした面白いポーズをとってくれました(笑)
最後まで読んでくださりありがとうございました。
次は、新聞投稿の巻です!ドキドキ!